スロットの中古価格と設定の関係についてのお話です。
ホールは中古価格を元に設定配分を考える場合が多いので、
実はスロットの中古価格と設定状況はリンクしています。
中古価格が高い台、安い台の特徴と設定状況とは?
中古価格を知ることで優位な立ち回り・設定狙いが可能です。
さらに危険台を知ることでリスクを回避!
分かり易く解説していきたいと思います。どうぞご覧下さい♪
中古価格って?
スロットの実機は売買されています。
要らなくなった台を売って、過去に発売された台を買うというホールは多いと思います。
こちらのサイトで中古機の相場を知ることが出来ます。
※主にPsensorというパチスロ実機トレードサイトの相場を表示しているようです。
※このPsensorは法人(ホール)向けのトレードサイトのようです。
ここで中古機の相場を知ることが設定狙いに関わってきます。
おもな種類
おもにこの3種類に分類されます。
どこに属しているかでお店の設定の入れ方がある程度分かります。
その理由をそれぞれ具体的に説明していきます。
1.中古価格が高い人気機種
例:沖ドキ(約270万円)・ファンキージャグラー(約150万円)・マイジャグラー(約100万円)
中古機の相場を確認したことがないという方は驚くかもしれませんがかなり高額です。
バジリスク絆は今は約20万円まで急降下しましたが一時期は200万円以上でした。
スロットの新台はメーカーからの購入だと1台約40~50万円程度ですが、それよりも遥かに高いです。
・基本的にホールの利益が出る
・人気機種なので稼働が良い⇒お店が賑わう
・稼働が良い⇒お店も稼働の良い機種に設定を使い、客付きを維持していく
簡単に言うと中古価格の高い台はお店も大切に使って行きたいので、設定が入りやすいということです。
2.中古価格が安い新台
例:SHAKEⅢ(約6万円)・モンスターハンター狂竜戦線(約18万円)
◆中古価格が下がってきていると…
この先の見込みがない
⇒設定が入りにくい
⇒稼働も悪くなる
という負のループに陥ります。
モンスターハンター狂竜戦線は新台ですが中古価格が既に約18万円まで下がっています。
SHAKEⅢはお店が扱いにくいのも理由だと思いますがかなり安くなっています。
中古価格が下がって来ている機種はこれからの動向に要注意です。
新台でもホールが見切りをつけて設定を入れなくなる可能性があります。
3.中古価格が高い高純増機
例:ミリオンゴッド神々の凱旋(約50万円)・スーパーリノMAX(約50万円)
高純増機の中でも特にコイン単価が高い台は
ホールが儲かりやすい&出玉のアピールがしやすいため中古価格が高くなっています。
最近になって更に、昔の高純増機の需要が上がりどんどん値上がりしています。
まとめ
・中古価格が下がっている機種は例え新台でも要注意
もちろん中古価格を参考にせず設定配分をしているホールもあると思います。
中古価格をもとに設定を決めているホールは何日かデータをチェックすれば分かると思います。
これからのホール選び・設定狙いの参考になればと思います♪